高血圧と年齢
Sponsored Links »
高血圧の原因のところでもお話したように、高血圧、特に日本人の大半を占める本態性高血圧は、血管の老化が深く関わっています。したがって、年齢によって高血圧の罹患率は変わってきます。ただし、若いからといって油断は禁物ですが。
30歳以上の男女は4割から5割が高血圧患者、または潜在的な高血圧患者であるということを説明しました。これは50代や60代も含め、30歳以上の人がすべて含まれています。若ければ若いほど高血圧の人は少ないのですが、50代の男女がちょうど平均の4割から5割、70代になると、約55パーセントの男女が高血圧となっています。
ここで注意しなくてはならないのは、高血圧は生活習慣病の一種であり、慢性疾患の一つです。老化も確かに影響しますが、若い頃からの積み重ねで高血圧になっているということです。つまり、若い人に高血圧が必ずしも多くないからといって、若いうちから不規則な生活を送っていると、年配になったときに高血圧にかかるリスクを確実に増やしてしまうということです。また、30代付近から高血圧にすでにかかっている人がいるということを考えると、むしろ子供のことから健康的な生活習慣を心がけ高血圧の危険因子を少なくしておく必要があるといえるでしょう。
Sponsored Links »

コメントをどうぞ