高血圧の薬物療法
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非薬物療法の効果が現われないときには薬物療法が選択されることになります。薬物療法の目的は、やはり血圧コントロールを行って、血圧上昇を抑え、血管や内臓にかかる負担を軽減させることにあります。
薬物療法では、降圧薬という血圧をさげる働きのある薬が投与されます。治療を始めるきっかけとしては、特に明確な基準はありませんが、医師がほかの危険因子(糖尿病や心疾患など)の有無を考慮して総合的に判断します。
降圧目標は患者さんの年齢やほかの病の有無によって判断されます。高齢の方は、目標値が緩くなります。逆に、糖尿病や腎疾患をもっている人は、そちらのリスクも考慮して血圧コントロールはより厳格になります。
薬にもいくつかの種類があり、患者さんの状態によって適切な処方ができるように医師が判断します。自分に合った薬が貰えるように、十分なカウンセリングを行いましょう。
降圧薬を飲み始めると、慣れないうちは特に、全身のだるさなどが感じられる場合があります。例えれば、朝起きて間もないときのような、酷いときには何もする気が起きないといった症状が現われます。そういうときには医師に相談して薬の種類や量を調整するようにしてください。
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