
血圧の変動 |
血圧は上下があるだけでなく、そのとき置かれている状況によっても変化しています。
例えば、寝ている間よりも昼間のほうが比較すると血圧が高いということがわかります。これは、基本的には活動時には安静時よりも、全身の細胞が多くの酸素などのエネルギーを必要とし、また、老廃物を多量に排出するからだと考えられます。
また、単に時間による変動だけでなく、当然運動しているときと座っているときでは血圧が異なりますし、また、その人の精神状態、緊張しているかリラックスしているかによっても血圧は異なります。
このように、一日のなかでも絶えず変動している血圧ですが、老化との関係も見られます。男女ともに加齢とともに血圧が上昇していくことが一般的です。これはさまざまな要因が考えられますが、主な要因として血管壁の硬化があるといわれています。血管壁の硬化というのは、血管そのものの弾力性が失われていくという意味で、そのことによって血圧にも影響を与えてしまうのです。
実際に年齢と血圧、そして、血管壁の硬化は明らかに相互関係があるように観測できます。年齢を重ねれば重ねるほどに、このような変化にはよく注意して置かなければならないでしょう。
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